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2010年10月11日月曜日

スクラッチ!

つい先日、ちょっとした資料としてスクラッチ宝くじを買う機会がありました。

宝くじなど買ったことが無いので、売り場で平静を装いながらあたふたと購入。
ちかくにいたおばちゃんに「私の分まで当ててや!」と言われつつ、慣れない手つきでスクラッチョ。
すると、な、なんと・・・!


それはともかく、私は宝くじというのは利益率が50%で、かつ、技術介入度が皆無なギャンブルということで今まで避けてきました。
しかし、今回の機会を契機に本当にそうなのか?ということを少し調べてみました。


宝くじの種類

調べてみると地方限定のものがあったりで思ったより種類が多かったのですが、大まかに分けると次の4つに分けれます。


ジャンボ宝くじ

所さんとかが宣伝してるやつです、一番有名なんじゃないでしょうか。
一枚300円で一等前後賞合わせて3億円です。
遊び方は、購入して発表日に新聞を見て一喜一憂するだけです。単純至極。


スクラッチ宝くじ

種類は色々あるようですが、ラッキー3というのがメジャーなようです。
今回購入したのはこのタイプです。
一枚200円で一等100万円。
遊び方は、購入してすぐにスクラッチ部分を硬貨で擦って丸裸に。
同じ絵柄が3つ出れば当たりです。絵柄によって等級が違います。


ロト

数字をいくつか選んで、当選番号と同じ数字が多いほどラッキーです。
ロト6とミニロトの二種類があります。
ロト6は1~43の数字を6個選択、ミニロトは1~31の数字を5個選択します。
当選者が複数いた場合は賞金を山分けするため、当選賞金は固定ではありません。
理論上の1等の賞金はロト6で1億円のようです。
当選者がいなかった場合は、賞金が次回に持ち越される場合があり、それをキャリーオーバーと言います。


ナンバーズ

ナンバーズ3とナンバーズ4があります。
ナンバーズ3は3桁の数字を選択し、ナンバーズ4は4桁の数字を選択します。
当選確率はそのまま 1/1000 と 1/10000 、当たりかハズレかどっちかしかありません。
こちらも当選者が複数いた場合は山分け方式で、理論上の当選賞金は前者が9万円、後者が90万円です。
ボックスやセットといった、数字の組み合わせで纏めて買う方法があります。


さて、これらの宝くじですが、いざ買うとなればどれが良いのでしょうか?
どうせ買うなら得なやつを買いたいですよね。

簡単に計算してみました。


ジャンボ宝くじ VS スクラッチ宝くじ VS ロト6 VS ナンバーズ3

ジャンボ宝くじ
参考:サマージャンボ宝くじ2010第587回(1ユニットで計算)

スクラッチ宝くじ
参考:スクラッチ(ラッキー3)題2294回近畿宝くじ
ロト6
ナンバーズ3


いかがでしょうか?
どれも期待値が50%よりさらに下回ってることがわかりました。
それはともかく、ジャンボ宝くじが一番期待値が高いですね。

ずばり結論!!
宝くじを買うならジャンボ宝くじ!!


まぁ私は買わないですけどね。


ちなみに、冒頭の宝くじはハズレでした。

3 件のコメント:

  1. ずぼり結論!!

    宝くじの連番かバラか、
    どっちが期待値が高いかも計算してほしいっす。

    感覚的には同じ確率のような気がするけど、
    一等が前後賞と並んでいるという偏り(情報)があるから、
    それに狙いを定めた連番の方が期待値が高い、
    と昔ざっくり考えたことがあります。どやろか。

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  2. よっしゃ!
    と思って計算始めたけど、割と大変。
    文字量も多くなりそうなので別記事にしちゃうか。

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  3. すばらしい計算ありがとー

    これを見てジャンボ宝くじを買ってしまいそうw

    ナンバーズ3には1度当たったことがあります。
    当たったときには、また当たる事を期待して何度も
    勝ってしまったダメな私です。

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