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2011年12月26日月曜日

ミソオフ#7: 過去の作りのこしを作ろう


ミソログメンバーで今年最後のオフ会をしました。
7回目は「過去の作りのこしを作ろう」という企画で、
これまでのミソオフの作りのこしを仕上げようという試みでした。

※参考
ミソオフ#5: アンドロイドアプリを作ろう
http://misolog.blogspot.com/2011/07/5.html
SmileMask
http://misolog.blogspot.com/2011/08/smilemask.html


まずは例のごとく腹ごしらえ。
今回はそれぞれ一文字ずつ用意してきて、
の組み合わせでできる言葉の料理を作ろうということになりました。
例えば、「う」と「ど」と「ん」を書いてきたらうどんを作るといったように。


さて、集まった言葉は…、

「べ」 「ー」 「ん」

べーん…。それぞれ「なべ」「かれー」「おでん」を想定していたのですが、
組み合わせるとなんともならない言葉になってしまいました。

どうしようもない…、と思いましたが。


意外とありました。

タンドリ「ー」チキ「ン」な「べ」

さらに、「アベックラーメン」「カマンベールチーズ」「ベーコン」「サッポロ一番塩ラーメン」(惜しい!)
と、意外と適当に集めた言葉でも、色々と料理や食材があることがわかりました。
言葉って奥深いですね。


タンドリーチキンなべに、チーズリゾットを作って、アベックラーメンはおみやげになりました。
鍋の出汁の素に白菜、しいたけ、えりんぎ、鶏肉600g、ベーコン入れて煮こむだけです。


さて、お腹いっぱいになったところで、作りのこりの仕上げにかかりました。
そして、仕上がったものがこちらです。


カロリーダー

バーコードリーダーを使ったかんたんカロリー管理!



https://market.android.com/details?id=com.blogspot.misolog.android.caloreader



ぐるメモ

さっと撮って!さっとメモる!
食事の際の写真・位置情報をお手軽に記録できます。
写真撮影と同時に位置情報から住所を取得。



https://market.android.com/details?id=com.blogspot.misolog.android.gourmemo



さて、無事ミソオフ#5のやり残しも終えました。
他のやりのこしについてもまた次の機会にご紹介しましょう。

これからもミソログをよろしくお願いします。

2011年12月19日月曜日

facebookアプリ

facebookアプリの開発環境構築についてメモします。

facebookアプリって?
facebookアプリとは、そのまんまfacebookの提供する機能を利用して作成するアプリです。
facebookアプリは Webサイトや携帯アプリを指す場合もあるようですが、
主としてはキャンバスアプリ(facebook上に埋め込まれて表示するアプリ)のことを
指していると思います。
facebookのページ内に外部サイトにあるアプリのhtmlをロードすることで表示する
仕組みになっているようです。

開発環境
facebookアプリはテキストエディタがあれば開発できます。
でも統合開発環境(IDE)があるほうがいいかと思います。なんでか?
色々便利だからです。特にデバッグ時にその威力を発揮すると思います。

IDEの中でどれがいいのか。候補としては3つあります。

・Eclipse http://mergedoc.sourceforge.jp/
・Aptana http://aptana.com/
・Microsoft Visual Web Developer http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/express/

どれが最適なのかは人によるかと思いますが、私はEclipseを選択しました。
理由はAndroidアプリ開発でも使用しているため他2つよりは慣れているからです。

PHPとjavascriptで作成するfacebookアプリであればEclipseのPHP開発者向けのパッケージが適しているようです。左のページから「Eclipse 3.7 Indigo Pleiades All in One」をクリックしてダウンロードします。

インストールは簡単です。指示に従って次へ次へいくだけです!

開発する上ではこれだけで十分です。
ですが、公開するには公開用のWEBサーバが必要です。
PHPを使ったアプリを開発するのであれば、たいがいデータベースを必要とすると
思いますのでMySQLにも対応したサーバを用意もしくはレンタルしましょう。

安価なレンタルサーバとしては

・さくらインターネット http://www.sakura.ne.jp/rentalserver/
・ロリポップ http://lolipop.jp/
・XREA http://www.xrea.com/

などがあります。相当アクセス数が予想されるアプリを組まない限りは、
このあたりで十分対応できるかと思います。



2011年11月30日水曜日

スライム肉まん

ちまたでうわさのスライム肉まんを食べてみました。ドラクエ25周年を記念して11/29から100万食限定でファミリーマートで発売するらしいです。
http://www.family.co.jp/goods/ff/slime/index.html


普通の肉まんが110円なのに対して、スライム肉まんは170円。高い…。しかも青色ってマズそう…。にもかかわらず、発売日から大好評で売り切れ続出らしいです。そんな私が向かったファミリーマートでも写真のとおり、売り切れ。蒸し中のスライムが大量に下の段で待機していました。




目の前に見えているのに食べれないなんて、と思い、「家で温めますから」と無理言って買って来ました。ほんわり温かい…。のですが、店員曰く、15分蒸さないとダメです。とのこと。



仕方がないので、うちにある調理器具でなんとか蒸してみました。使った道具は、鍋、ザル、蓋、です。鍋に水を入れて沸騰させて、ザルを重ねてスライムを入れて蓋をしました。


10分ほどで復活!…だけど、なんかちょっと痩せたような…。


試食してみます。


必死で試食の記録を撮っていたせいか、味も何もわかりませんでした。ふつうの豚まん味だったような気がします。ただ、買うところから食うところまですべて楽しめました。やっぱドラクエの攻略は楽しい!


さて、いいみそ、11/30は奇しくもミソログのマスコットキャラ、初臭ミソの誕生日でした。ミソ1歳おめでとう!ドラクエのスライムみたいな人気のあるマスコットキャラになることを祈ります。

2011年11月13日日曜日

競馬再挑戦

前回の菊花賞での惨敗にリベンジすべく、今週も競馬場に行って来ました。

エリザベス女王杯だからか関係ないのか、レディースデーで女性は半額でした。とはいえ、入場料の200円が100円になるだけ。お得ではありそうですが、100円引きくらいは馬券代に消えてしまうので、どうでもよさそうです。


競馬新聞も買って、準備万端にしてから、挑みました。馬券を購入するシートは初心者向けの一番簡単なライトカードというものを選びました。これは、1枚につき券種1種類だったり、まとめがいがしにくかったりと、上級者には物足りないでしょうが、シンプルでわかりやすかったです。


しかし、またも惨敗。日本びいきの私はつい日本の馬に賭けてしまいたくなり、評価も良かったアヴェンチュラを軸に何点か買いましたが、勝ったのはスノーフェアリー。

がっかりしたものの、気を取り直して、最終レースも楽しんでこようと200円だけ買いました。例のごとくライトカードに記入して(みんな自前のペンを持ってきているようです)、発券機にお金を入れてからカードを挿入。もう慣れたものです。


そして、ついに、勝ちました。払い戻しは別の払戻機に馬券を入れるだけでした。


チャリチャリチャリーンと900円戻って来ました。損したけど、嬉しい!


2011年10月25日火曜日

競馬体験

ひょんなことから競馬体験してきました。オルフェーヴル三冠なるか。と、話題の菊花賞でしたが、そんなことよりなにより、まずは儲けたいという気持ちでいっぱいでした。

京都競馬場は、京阪淀駅から直結していて、綺麗な場所にあります。まるで、ユニバーサルシティ駅に直結しているUSJみたいに、外から見るとまるでテーマパークのように、家族やカップルも気軽に来れるような雰囲気でした。

さすがCLUBKEIBAとか、若い人をターゲットにしたテレビCMをしているだけあります。

しかし、いざ建物の中に入ると…、なんとも汚い。ゴミがそこらじゅうに散らばっています。建物全体がトイレといった感じでした。

今まで、馬券を買ったことがなかったのですが、馬券の種類などは知っていたので、なんとか購入できました。マークシートに券種と賭ける番号を書いて自販機みたいなところ(↑)にお金と一緒にいれるだけです。
http://www.jra.go.jp/kouza/baken/

ぜひとも儲けた!と思えるくらいは勝ちたいので、単勝はやめて馬連で購入しました。

馬券を買ってからパドックを観に行きました。私が軸にしてかけた馬はどうもションボリしてます。失敗しました…。パドック見てから買うべきでした。

見事惨敗。やはりオルフェーヴルは強かった。

2011年10月17日月曜日

ミソジゴルファー: デビュー当日

今年から数回スクールでレッスンを受けて、パターゴルフや打ちっぱなしで練習を重ねてきたのですが、ついにコースデビューしました。

正確には8月ごろにコースデビューしていたのですが、その時はハーフ(9ホール)だったので、フル(18ホール)で回ってきたのは初めてです。新品のゴルフシューズも同時にデビューしました。


一周まわるのに土日価格で2500円、新品のボールを4球なくしたので、一球200円とすると800円。合計3300円かかりました。今回はショートだったのですが、普通のコースならカートやらキャディさんやらなんやらでもっとかかるんでしょう。

クラブも、ショートなら、7番アイアン(ドライバー代わり)、9番アイアンかピッチングウェッジ(アプローチとサンドウェッジ代わり)、パターの3本くらいでイケそうですが、普通のコースならウッドも必要になるのでしょう。

やはり、ゴルフは大人のスポーツでした。


成果は、パー54のところを115でした。当面の目標はショートコースでの100切りです。

2011年10月15日土曜日

ミソジゴルファー: デビュー前夜

今年から新しい趣味を始めようと、ゴルフスクールに通っていました。 そして、明日ついにコースデビューすることになりました。

スポーツなんて興味ねーよというインドアオッサンにも、ゴルフはオススメです。ぜひ、パターゴルフや打ちっぱなしに行ってみてください。1000~2000円くらいでかなり楽しめます。クラブも貸してもらえるので手ぶらでイケます。


打ちっぱなしはゴルフ経験者と行くことをオススメしますが、きっと面白い仲間と行くだけで楽しめると思います。バッティングセンターやゲーセン行くつもりで楽しめます。


明日、晴れると良いのですが…。

2011年9月26日月曜日

年賀状のお年玉くじに関する有効利用の考察


今年も残すところあと3ヶ月ほどとなりました。
年末に慌てないように、そろそろ来年の年賀状について考え始めると良いのではないでしょうか。

というわけで今回は年賀状に関する、知ってて得するかもしれない情報を。


年賀状にはお年玉くじが付いているのは皆さんご存知かと思います。
いわゆるお年玉付き年賀はがきというやつですね。

当選すると、切手シートやら地域の特産品、テレビなどが貰えるアレです。
ちなみに私は切手シートしか当たったことがありません。

さて、このお年玉くじですが日本郵便が行っているこの正規のくじ以外に使い道があるのはご存知でしょうか。

例えば、お年玉くじの下○桁が××の年賀状を持参すれば商品が△割引! なんてサービスを行っている店舗が全国にいくつか存在します。
正規のくじに外れてもこういうところで有効活用できればお得ですね。

今年の例ですが少し挙げてみましょう。
メガネスーパー(六桁 5万円分無料)
メガネのモミヤマ(下五桁 二万円引き)
マックスバリュ(下五桁 30~20%引き)
せせらぎ亭 しぇふず(下六桁 宿泊費50%OFF)
ゆとりの宿 山村別館(下六桁 宿泊費無料)

以下は現在は該当ページが見れなくなっていましたが一応掲載しておきます。
・ビジョンメガネ(六桁 10万円分無料)
・マイスターメガネ(新春恒例初売キャンペーン下四桁7777  5割引)
・メガネセンターフジモリ(六桁 レンズ無料)
・ホテルニューオオタニ長岡(下四桁 宿泊70%OFF)
・シュラトンホテル(下六桁 スタンダードツインルーム宿泊1泊無料)

数はそんなに多くはないですが、探せば他にも色々ありそうですね。
新聞に入っているチラシで広告するパターンも結構あるそうです。


ここまで読んだそこの貴方、「へー、来年の年賀状をもらったら当たってないか見てみようかな」なんて思っていませんか?

ちょっと待ってください。

当たったら、なんて運試しではなく実は事前に情報を知っていれば当てることが出来るんです。

世の中にはいろんな商売があるようで、例えばヤフーオークションで「年賀状」で検索してみると、お年玉くじの番号が特定のもの例えば下○桁ゾロ目を売ります、なんて商品がヒットします。
(今年はまだ年賀状が発売されていないのでヒットしませんね。平成24年(2012年)用の年賀はがきは、2011年11月1日(火)に発売されるようです。)

商品の値段は番号のレア度にもよりますが、数百円から数千円程度です。

ということは・・・。

先ほどの例で挙げたサービスの番号の年賀状を購入すれば、数千円の出費で10万円分のメガネや、ホテルの宿泊費が無料になったりしますね!

もし興味があれば、来年の年賀状に備えてこのようなサービスを探してみてはいかがでしょうか。

2011年9月19日月曜日

Android リストビュー使い方 ListView

Androidアプリ開発における続記事です。

Androidアプリ開発において比較的よく使うであろうリスト作成用の
ListViewですが、他の言語よりも少し使い方が難しいのでわ?と思います。
なので知っている範囲で簡単にまとめます。

ListViewの実装方法のサンプルはよくみかけるのですが、
複数の情報を1行にのせたい場合のリスト作成の例や情報をあまり
見かけません。

ということで。

手順としては

1.画面レイアウトにListViewを追加する

レイアウトファイル(xml)を編集し、ListViewを追加します。
ここでは例としてexlist.xmlとする


<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<LinearLayout
xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android"
android:orientation="vertical"
android:layout_width="fill_parent"
android:layout_height="fill_parent"
>
<ListView
android:layout_width="fill_parent"
android:layout_height="wrap_content"
android:id="@+id/list_ex"
/>
</LinearLayout>





2.1行分のレイアウトを作成する
リストの1行部分のレイアウトファイルを別で作成します。
この例では通番と日付と画像ファイルを1行に表示するレイアウトです。


<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<LinearLayout xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android"
android:orientation="horizontal"
android:layout_width="fill_parent"
android:layout_height="wrap_content"
>

<TextView android:id="@+id/list_No"
android:layout_width="wrap_content"
android:layout_height="wrap_content"
android:layout_weight="1"
android:background="@drawable/border"
>
</TextView>

<TextView android:id="@+id/date"
android:layout_width="wrap_content"
android:layout_height="wrap_content"
android:layout_weight="1"
android:background="@drawable/border"
>
</TextView>

<ImageView
android:id="@+id/image_data"
android:layout_height="wrap_content"
android:layout_width="wrap_content"
android:layout_weight="1"
android:background="@drawable/border">
</ImageView>
</LinearLayout>




3.ListViewの表示対象となる独自クラスを作る
この例ではただ渡された値をセットするクラスですが、この中で
各値を加工する処理をいれこむこともできます。



package XXXXXXXX;

public class OriginalClassforListView
{
public String number = "";
public String date = "";
int image_num;

public RoundList( String num,
String date_str,
int image_number)
{
number = num;
date = date_str;
image_num = image_number;
}

}




4.独自クラス用のAdapterクラスを作る
ArrayAdapterクラスを継承した独自クラスを作り、ArrayAdapterクラスの
getView()メソッドをオーバーライドします。このgetViewメソッドが肝です。




public class ListAdapter extends ArrayAdapter
{
private LayoutInflater mInflater;
private int mResource;

public RoundListAdapter(Context context, int resource,
int textViewResourceId, ArrayList objects) {
super(context, resource, textViewResourceId, objects);

mResource = resource;
mInflater = (LayoutInflater)context.getSystemService(
Context.LAYOUT_INFLATER_SERVICE);
}

public View getView(int position, View convertView,ViewGroup parent)
{
View view;
TextView serial_data;
TextView date_data;
ImageView image_data;

if (convertView == null)
{
view = mInflater.inflate(mResource, parent, false);
}
else{
view = convertView;
}

serial_data = (TextView)view.findViewById(R.id.list_No);
date_data = (TextView)view.findViewById(R.id.date);
image_data = (ImageView)view.findViewById(R.id.image_data);


OriginalClassforListView ex_list = this.getItem(position);
serial_data.setText(ex_list.number);

//ここの例では日付情報の長さに応じてAdapterに設定する値を加工している。

if(ex_list.date.length() > 0 )
{
--省略--

}
else
{
--省略--
}

//設定されている値に応じて読み込む画像ファイル(リソース)を変更している。
if( ex_list.image_num == 1 )
{
image_data.setImageResource(R.drawable.XXXX);
}

if( round_list.weather_num == 2 )
{
image_data.setImageResource(R.drawable.XXXX);

}

if( round_list.weather_num == 3 )
{
image_data.setImageResource(R.drawable.XXXX);

}


return view;

}
}





5.ListViewにイベントハンドラとAdapterを設定する



list_ex = (ListView)findViewById(R.id.list_ex);

//独自クラスの配列を作成
ArrayList ListArray = new ArrayList();


ListAdapter adapter
= new ListAdapter(this, R.layout.exlist, 0, ListArray );

list_ex.setAdapter(adapter);
list_ex.setScrollingCacheEnabled(false);




といった流れで少し複雑なListViewを作れます。

この5つのポイントをおさえておけば多少複雑でも実装することができます。
とくに手順3以降をじっくり考えて実装すれば、より理解が深まるかと思います。

1.画面レイアウトにListViewを追加する
2.1行分のレイアウトを作成する
3.ListViewの表示対象となる独自クラスを作る
4.独自クラス用のAdapterクラスを作る
5.ListViewにイベントハンドラとAdapterを設定する

2011年9月15日木曜日

ミソオフ#6: 夏休みの思い出を作ろう

ミソオフ6回目は、海へ山へハンティングに行きました。

海のハンター シオ

まずは、ジェリーをハントして数十年、超ベテランジェリーハンターのシオが飛び込みました。

ものの数分でクラゲ一体捕獲成功。さすがです。

山のハンター フク

お次は、ビートルをハントして数十年、超ベテランビートルハンターのフクが飛び出しました。

ものの数分でクワガタ一体捕獲成功。さすがです。

結果

ハンティングは大成功に終わりました。

2011年9月12日月曜日

乗馬体験

ひょんなことから乗馬体験してきました。ひさびさのバイクで迷いながらも練習場へ向かい、たどり着いたときには暑さと疲労でクタクタになっていたのですが、いざ体験が始まると疲れを忘れるほど楽しめました。

乗馬体験の前に装備を貸してもらいました。ちょっとイギリス紳士風のヘルメットとこれまたイギリス紳士風のブーツ(長ぐつ)、そして防弾チョッキのようにちょっと硬いベスト。頭、足、胴すべての装備が整うと、初心者用の小さいサークルに向かいました。

馬は意外と大きく台でもないと乗れません。映画やゲームでよく主人公が鎧甲冑に身を包んで馬に乗って登場しますが、台も何もないところでどうやって乗るんでしょうか。馬にしゃがんでもらうんでしょうか。体験講習ではそこまでは教えてもらえませんでしたが、馬に乗って、常歩(なみあし)、速歩(はやあし)、をするところまで、約30分体験できました。

今回体験して初めて知ったのですが、馬の歩き方走り方には大きく分けて4つ、常歩(なみあし)、速歩(はやあし)、駆歩(かけあし)、襲歩(しゅうほ)、とあり、すべて乗り方が異なります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A9%E6%B3%95_(%E9%A6%AC%E8%A1%93)

常歩では、ただ背を正して座っているだけでも良かったのが、速歩だと、馬の歩みにあわせて腰をタイミングよく上下に動かさなくてはなりません。体験講習でもなんとか1度うまく速歩を乗りこなすことができました。

筋力というよりはバランス感覚をどんどん磨いていく感じがスノボに似ていてかなり楽しいです。それでいて生き物と接するので独特の面白さがあります。

通常の講習には、入会金10万くらい+月会費1万くらい+1回3000円くらいかかり、試合にでれる100鞍(一回の講習を1鞍というそうです)まで、2年と50万くらいかかりそうです。かなりリッチな遊びです。

しかし、小学生くらいの子供がたくさん講習に参加しているようでした。これが、現代のスネオか…。