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2011年8月8日月曜日

Android 便利な shapeタグ

Androidでボタン等作る場合に便利なのが<shape>タグです。

私はこれを知らなかったときは画像を作ってボタンを配置してましたが
知ってからはタグを使うようになりました。

メリットとしては

・アプリの容量を減らす
・画像を作るより手間が少ない(私の場合)

です。

shapeタグを使う場合は res/drawable-xxx/フォルダの中にxmlファイルを作成します。

全ての構文を知りませんので私がよく使ってるのは下記の様な感じです。

<shape android="http://schemas.android.com/apk/res/android">
<corners radius="10px" />
<padding left="2dp" top="2dp" right="2dp" bottom="2dp" />
<gradient startcolor="#669900" endcolor="#66cc00" angle="270" />
<stroke width="3px" color="#CCCCCC" />
</shape>

conersで四隅を角丸などに設定できます。
gradientでグラデーションのカラー設定を、strokeで枠線の太さ、色を設定できます。

上記のような記載をres/drawable-xxx/test.xmlと保存した場合

レイアウトファイルで

<TextView android:id="@+id/on_btn"
 android:text="撮影"
 android:textSize="20sp"
 android:layout_width="wrap_content"
 android:layout_height="wrap_content"
 android:clickable="true"
 android:background="@drawable/test"
</TextView>

のようにandroid:backgroundで指定します。

すると



のようにボタンが作れます。
ボタンクリック時に色を変える場合など画像を作って複数用意するよりも
大分手間が少ないかと思います。

使用されていない方は試されてはどうでしょうか。

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