Powered by Google

2010年12月13日月曜日

ハンドパワー


ハンドパワー、
 それは神秘的な力。

ハンドパワー、
 それはハンドのパワー。

ハンドパワー、
 それは要するに握力


というわけで今回は握力について書き綴ります。
握力は英語では「grip strength」とか「grasping power」らしいですね。

皆さんは握力でリンゴをつぶしてみたいと思ったことはあるでしょうか?
私はあります。
そして挑戦してすぐに、あぁこりゃダメだと思いました。

それ以来、憎きリンゴを破砕するために日々・・、ではありませんがたまに握力を鍛えています。

鍛え方ですが、主に3通りですね。
器具を用いて鍛える方法2通りと、用いずに鍛える方法1通りです。


まずは、握力といえばコレ。
「ハンドグリップ」です。100均でも買えます。
ニギニギすることで握力を鍛えます。
最もオーソドックスな方法じゃないでしょうか。

上の画像で赤いのと紫のはそれぞれ100均で購入しました。
強度は25kgと30kgです。

グレーのやつはスポーツショップで購入したものです。
強度は40kg。100均だとどこを探しても30kgまでしか売っておらず、30kgに慣れたのでやむなく購入しました。

いずれも購入直後は調子よくニギニギできるのですが、しばらく使っていると握るたびにグリップからギュムギュムと音がしてきます。
グリップの粘着が弱まるんでしょうか。丈夫なハンドグリップが欲しいです。



次は器具を使わない方法です。
それは、「腕立て伏せをするときに指で体を支える」です。
リンゴを破砕するために握力は必要ですが、握る力以外に指先の力(ピッチというそうです)も鍛える必要があります。
ピッチはハンドグリップでは鍛えられないのでこの方法で鍛えます。

すごく指が痛い。




最後に「ギュイン玉(仮)」を使う方法です。
正式名称は知りません。右の画像の器具です。誰か名前を知っていたら教えてください。

内側の黄色い玉は溝がある方向に回転します。
さらに、黄色い玉自体が緑色の玉の中で横方向にも回転します。

まず最初に黄色の玉を手や指でこすって初速度を与え、その後、緑の玉を画像のように持ち手首をうまくつかいうまいこと回します。
すると、黄色の玉がなぜかグングン加速します。
なぜ加速するのか未だにわかりません、誰か知っていたら教えてください。
そのまま速度を上昇させると「ギュィィィィィン... ィィィィィン」といかにも速そうな音を発するくらいになります。

そのくらいになると、なぜか玉が暴れる?のでそれを握力で押さえ込みます。
押さえ込みつつ手首にスナップをきかせ、さらに速度を上げたりすることで握力を鍛えます。
なぜこのような力が発生するのかは未だにわかりません、誰か知っていたら教えてください。

ピッチも含めて握力を鍛えることが出来るのでオススメの方法です。
ただし、音がかなりうるさいのであまりオススメできません。


以上、私が実践している握力を鍛える方法です。
他にも別の方法を実践している方がいれば是非教えてください。

ちなみに、これらの方法で鍛えた結果、握力が40kgくらいから60kgくらいになりました。
リンゴはまだ砕けません。
 

2 件のコメント:

  1. そうか、
    ギュイン玉の音と形だけ聞いたこと見たことがあったのですが、
    こういう用途に使う物だったとはオドロキです。
    ぜひ動画で使用風景を見せて欲しいところです。

    返信削除
  2. 卓球をしていたときは握力が65kgくらいありました。

    いまは40代にまで減りました。

    なんできっとラケットを握ったりするスポーツをすると
    握力は鍛えられるのかと思います。

    返信削除