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2011年4月11日月曜日

CMS

WEBサイトの作成・運営をするうえで導入すると便利なものに
CMSというものがあります。

CMSというのはContent Management Systemの略で、HTML
などの知識があまりなくてもより容易にサイト作成・更新・運営
ができるようになっているシステムの総称のことです。

色々と種類があるのですが、使用してみての感想や特徴について
まとめておきます。

1. WORDPRESS
WordPress(ワードプレス) は、ブログベースのCMSです。
無料CMSの中ではかなり有名です。
導入は比較的容易で、カスタマイズした独自のブログ作成
をしたい場合にはかなり有効です。
機能拡張としてのプラグインも数多くあるので、ブログに
こだわることなく、色々なWEBサイト開発に使用できるかと
思います。

2. Joomla
Joomla(ジュームラ)は、デザイン自由度が高いCMSと言わ
れています。個人的には癖があるのでそうは思いません。
基本的には無料で、テンプレートが色々と用意されています。
機能拡張はエクステンションというものを追加することで
色々と応用がききますので、拡張性としてはWORDPRESSと
大差ないかと思います。ただWORDPRESSよりも情報が格段に
少ないので慣れるまでの操作性では若干の見劣りがします。

3. XOOPS
XOOPS(ズープス)は、コミュニティサイト構築用のCMSです。
初期導入時からかなりの多機能であり、拡張性も優れています。
ただ最初から機能が多いため、シンプルな作りにしたい場合に
は少しどの機能を使用するか迷うかもしれません。無料です。


CMSを導入することによってWEBサイトの管理者側には管理する
労力がかなり軽減できるというメリットがあります。
各CMSは熟知するまでは多少苦労するかもしれませんが、1つ
でも習得したCMSをもっておくと複数のサイトを運用されたい
方には後々大きな差がでてくるかと思いますので、自分にあった
CMSを探して勉強してみてはどうでしょうか。

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