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2012年8月13日月曜日

書評

iPhoneアプリ作成関連でつかえそうな本をいくつか購入しました。

どんな感じかご紹介します。

1.iPhoneアプリで成功する人だけが必ず守る77の教え



77もあんのかい!というのはおいて置いて。

著者はバリバリのiOSアプリ開発をしている方で、内容はこれから仕事としてiOSアプリを始めようという方には非常に向いています。

表現は中々過激で「糞アプリを作る開発の進め方」、「大嘘つきな成功者の後付け理論にだまされるな」など読み物としてもおもしろいです。

実務に沿う具体的な内容や初めて気付かされる開発への取り組み方など参考になります。

糞アプリを作らずに稼ぐアプリを作るために本内容を実践すればより確率を上げれるとは思います。

オススメ度 5段階で5


2.iPhoneアプリ開発のコツとツボ35




iPhoneアプリで成功する人だけが必ず守る77の教えとは違い、具体的なサンプルコードでのプログラムの実装に役立つ良書です。

バリバリObjective-Cでプログラムを組んでいる人向けではないですが、入門本を卒業して初心者レベルって人には大変参考になりそうです。

残念ながらSQLiteとのDB連携の部分などは触れられておりませんが、各内容は丁寧でわかりやすいと思います。

オススメ度 5段階で4


3.iPhoneプログラミング 詳解リファレンス




出版年は古いですが、非常に良書ときいて購入。
XcodeのGUIな環境(storyboard)でのアプリのUI実装を完全に使わない方法の解説をしています。
Xcodeはバージョンがあがるごとに大きく仕様がかわることがあり、特にUIの実装ツールの操作を毎回学習しないといけないということがよくあります。
ですが、この本の内容で実装するのでしたら全てプログラムコードで書くことになりますのでXcodeのバージョンアップなどの影響はうけません。

UI実装に特化した内容であり、的を絞っているにもかかわらず500P近くのボリュームもあり、内容も濃いという至れり尽くせりです。開発者はもっておいたほうがいいというバイブルに近い参考書といえるかと思います。

オススメ度:5段階で4 (少し古いので)


以上3点が中々のものでした。もっと勉強しよ。。。







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