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2012年2月13日月曜日

低炭水化物ダイエット

ジムに通い始めて一年半以上経ちますが一向に腹筋が割れてきません。
そこで今年からは低炭水化物ダイエットを始めることにしました。

まず、目標にしたのが「晩ごはんのごはん(白飯)を減らすこと」。
普段は、晩ごはんに白飯を、最低一膳、最悪二膳は食べていたのですが、
これを三分の一膳程度に控えることを決意しました。



というのも、私、中学生高校生のころはごはん(白飯)をあまり食べなかったのです。
むしろ、おかずだけ食べる方がおいしいと感じていました。
それが、今や、ごはんが食事の主役です。
おかずはごはんを美味しく食べるための、脇役になってしまいました。
いつの間にこのようなごはん革命が起きたのでしょうか。
友人に聞いたところ、年をとっておかずよりごはんを食べるようになった、
という意見もあり、やはり、私だけの問題ではないんだなと感じました。

さて、ごはんゼロにしなかったのは、以前、完全に炭水化物を絶っていた友人が、
一日中イライラしていたのを知っていたからです。何事もほどほどが一番です。

ついでに、晩ごはん以降のおやつ(スナック菓子)を断つことにしました。


ただ、言うは易しで、実際にごはんを減らしてみると…、満足感が足りない。
しっかり肉や野菜は食べたのに、お腹がすいているような気持ちで夜を迎えます。

そこで、この苦行を乗り切るために3つの秘策を用意しました。
秘策は私の今までの人生で得た経験やネットやテレビで得た知識に基づいたものです。
低炭水化物ダイエットの成功をもって、秘策が正しかったことを証明します。





秘策 1. 飲み会は楽しむ



先ほども言いましたが、一番大事なことは無理しないことです。
飲み会のときは、全てのリミッターを解除することにしています。
フィーバーモードです。

この低炭水化物ダイエットが順調に進みさえすれば、
炭水化物を控えることに一種の喜びを見出しそうなので、
案外ドカ食いせずにすむのではないかという期待もあります。

なにより、たとえ一日ドカ食いしてしまったとしても、
次の日からきっちり戻すことが大事だということは、運動や勉強などと同様、
継続が力になることは身にしみて分かっているはずです。


秘策 2. 朝ごはんを食べる



無理しないために、飲み会は大いに飲み食いしたとして、
月1〜2回、多くて週1回の飲み会では、毎日の食欲は抑えられません。

私は、どちらかと言うと論理的思考をするタイプの人間なので、
食欲も論理的な説得で抑えることにしました。どうするかと言うと、
夜食べたかった炭水化物を朝と昼に食べてもらうということです。

「昨日(夜)食べたかった炭水化物なんだから、今(朝)思う存分食べなさい」と、
自分自身を説得して朝ごはんに炭水化物をしっかり摂ります。

朝ガッツリ、昼シッカリ、食べれば、夜はそれなりに控えめでも大丈夫なはずです。
なにより、食生活が崩れて、昼ガッツリ、夜シッカリ食べることが自然になって、
朝、お腹がすかなくて食べられないという生活から考えると、
そのサイクルを6〜7時間ほどずらしてやるだけです。



秘策 3. 野菜をドカ食いする




秘策1、2、のかいなく晩ごはんでお腹がすいてしまったら、最後の秘策です。
生野菜に塩をかけてガッツリ食べます。
場合によってはドレッシングくらいは大目に見ます。
特に繊維質がメインのキャベツやきゅうりや大根を常備しておくとよさそうです。
大根なら大根おろしにしてポン酢で食べるのもよいでしょう。


以上の秘策をもって、低炭水化物ダイエットを始めて、1〜2週間が経過しました。
毎日体重測って、毎日夕食を自炊して、料理することの楽しさも分かって来ましたが、
それはまたの機会にご紹介しましょう。一年後が楽しみです。

2 件のコメント:

  1. お米大好きの私としては、その努力だけでも尊敬します。

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  2. 10kg増量を目指してデブエットしているものです。バトル記事が読みたいなと思い投稿いたします。
    見事なリバウンドをしてしまった、あの名高い「うすしお」さんとダイエット対決!!みたいなことはしませんか?

    匿名希望 パ谷戸

    返信削除