先日、ウェブワールドカップ観戦飲み会、Web Worldcup Watching、略してWWWをしました。
もともとサッカー観戦には全く興味がなかったのですが、やってみるとなかなか、いや、かなり楽しめ、充実の3時間でした。
テレビで日本パラグアイ戦を見ながら、Skypeで仲間とちょくちょく話をし、ビールを飲む。ただそれだけです。それだけで十分楽しめました。
そもそも、日本悲願の決勝トーナメント、しかも最後まで同点でどうなるか分からない。延長戦にPK戦と、面白くないわけがありません。
しかも、われわれと同じ三十路選手のおそらく最後のワールドカップ。同じ時代を生きた選手の有終の美は、自分のことのように誇らしくそしてさみしく感じます。
三十歳で最前線から引退。スポーツ選手の寿命の短さ。儚い夢でしょう。私のフィールドでは、もうしばらく最前線で働けそうです。
そう、われわれも今、最前線で仕事をしてるんだなあと思うと、今すべきことを大切にしないといけないと思います。
年を重ねるごとに、一瞬一瞬の重みを理解するけれど、同時に、一瞬一瞬を軽く扱ってしまう。
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
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