時は20XX年! 世界は飽食の炎に包まれた!
はい。
ここ数年、ブームにもなっている
デカ盛りについて
筆者の実体験や考察を元に、その魅力に迫ってみます。
一軒目美富士食堂(滋賀県大津市)
雰囲気は昔ながらの食堂といった感じ。
従業員のおばちゃんも気さくな方でした。
このとき自分が頼んだのは
豚玉(700円)
比較対象(ロマサガ3)と比べてどうだろうかこの大きさ!
友人の注文した焼きそばもなかなかのインパクト。
味のほうはいたって普通。
不味くも無く特別上手くも無く・・・、普通。
お好み焼きは大半がキャベツなので苦も無く完食。
ごちそうさまでした。
二軒目とんまさ(奈良県大和郡山市)
このお店はこの筋では割と有名なお店だと思います。
テレビで紹介されてることも結構あるし。
サンプルを信じないでください。と書かれた店先の注意書きが
なんとも好奇心をくすぐりますね。
対戦相手は目玉メニューの
若鶏チキンカツ(大)(1523円)。

揚げるのに時間がかかるので注文してからしばらく待たされます。
そして見よ!比較対象(ロマサガ3)と比べてこの大きさ!
比較対象がでかくてイマイチよくわかりません。
しっかり揚げており衣がサックサクで美味しいです。
冷めると硬くなるので一気に食べてしまうのが吉。
ごちそうさまでした。
三軒目大三元(大阪府寝屋川市)
お次は京阪沿線の中華料理店、大三元。
いかにも庶民的な中華料理屋さんです、こういうところは落ち着きますね。
ここのお店は並盛りだと一般的な量ですが、大盛り(+100円)にすると
とたんに劇的に量が増えます。
マーボー丼(大)(650円)。

比較対象(ロマサガ3はお休み)と比べてこのボリューム!
デカ盛りは画像で伝えるのは難しいですね。
実物はもっと迫力を感じるんだけど・・・。
マーボーの餡にしっかり味がついていて、味付けも自分好みでした。
餡にとろみがあるので最後まで温かく食べれるのもGOOD。
ごちそうさまでした。
なぜデカ盛りに惹かれるのか?・リーズナブルまず一つ目に対費用効果が高いということが挙げられる。
1000円未満で食べれるデカ盛りも多く存在し、またそれ以上の価格であっても
一般的なメニューと比べると量の割にかなりお得なことがほとんどである。
また、昼食にデカ盛りを食べると腹がいっぱいで夕食がいらない場合も
よくあり、ダブルでリーズナブルである。
決して味にこだわりすぎてはいけません。
・達成感次に、デカ盛りメニューを食べきった際の達成感があげられる。
一人前という明確なノルマが提示されてる故に感じられるこの達成感は
同じく腹いっぱいまで食べるバイキング式の食事では味わえないものである。
苦労して食べきった時の達成感は険しい山の登頂に成功したときの達成感に
通ずるものがあるのではないだろうか。
余談だが、この手の話では有名な名古屋の喫茶マウンテンでは
店に訪れ食事をすることを「登山」、食事を食べきることを「登頂」、
途中でギブアップすることを「遭難」と言うらしい。
・話のネタ最後に、デカ盛りメニューにチャレンジすることが話のネタになるということである。
話のネタを求めて止まない大阪人の自分にとってはこれが一番大きな理由ではないかと思う。
三大欲の一つ食欲に関する話題であり、無難に万人に通ずるネタであるうえに
画像で視覚的に伝えやすい点も話のネタとしては優秀ではないだろうか。
まとめデカ盛りの魅力とは、
リーズナブルに食欲を満たし達成感を得られる上に話のネタになる!皆さんはオススメのデカ盛りはありませんか?
是非教えてください、そして、一緒に行きましょう!