夏と言えばカレー。今日は残り物を使ってカレーを作ってみました。残り物を使って料理ができてこそ一人前だと常々考えていたのですが、なかなかうまく出来ずにいました。
でも、カレーなら何を入れてもウマくできます。いや、正確にはカラくできます。辛さがあればある程度美味しくいただけます。(※参考コラム)
まずは、ナスとトマトを一口大に切り刻みました。ちょっと古くなってますが、カレーに入れてしまえば同じです。
ナスとトマトは焦げ目がつくまで炒めます。バターがあったのでバター炒めにしました。鶏肉は適当に水で解凍して炒めました。
あまりこだわらないのがコツです。思いつくままに炒めます。目の前に白ワインがあったので、白ワインで鶏肉を炒めました。
適当なところで水を投入して沸騰するまで煮込みます。
沸騰したら火を緩めて、カレーのルウを入れます。今回はディナーカレー辛口とジャワカレー中辛と横濱舶来亭カレーフレーク中辛を混ぜました。
さらに、ガラムマサラとナツメグを投入。ガラムマサラはカレーには欠かせません。常備しておきます。
こだわりのカレーマニアっぽいですが、適当です。でも色々混ぜると、料理に詳しくなった気がして、やる気が出ます。
しばらく弱火で煮こんで完成しました。17:30ごろつくり始めて、サザエさんを見ながら食べられたので、1時間で出来ました。
感動です。こんなにチャチャっと作れるなんて。しかも、しっかり旨辛い。ちょっとバター風味が強かったかも。
次は、もうちょっぴりトロ味がつくようにしたいです。
レシピは次のとおりです。大体2人分くらい。
- トマト: 1つ
- ナス: 2本 (バター少々)
- 鶏肉: 4かけ (白ワイン少々)
- ディナーカレー辛口: 1かけ
- ジャワカレー中辛: 1かけ
- 横濱舶来亭カレーフレーク中辛: 大2
- ガラムマサラ: 少々
- ナツメグ: 少々
おいしそう。
返信削除料理ができるって誇れるスキルすね。
私が料理するととりあえず塩かけときゃ美味しく
なるだろうって感じになって何でも濃い味になってしまいます。
イタリア料理は塩が命らしいです。
返信削除イタリアに修行しに行った私が言うのだから間違いありませんw
とはいえ、普通の人に塩の良し悪しは分からないそうです。私も無理です。
でも、塩の量さえ間違えなければパスタはウマく作れると思います。
カレーは量を間違えてもウマくできます。いや、カラくできます。
カレー良いねー!
返信削除夏と言えばナスとトマトのカレーというイメージやな。
香辛料を数種類台所に並べておくだけで、
なんとなく料理がデキる人になった気になる。
「ナツメグ」って食べ過ぎると幻覚を見るらしいです。
返信削除毒性に注目して料理を考えると面白いかも。