本日7/13にbing日本正式版が公開されました。
http://bing.com/
Webの世界でGoogleにオサレっぱなしのMicrosoftの、秘蔵っ子bingが世に出たのは2009年、ほんの1年と少し前でした。その前身のLiveSearchも2006年発と、かなり後発の検索エンジンです。
私が記憶する限りでは、bingが世に出たとき、話題になったのは動画検索のプレビュー機能でした。当時は珍しく、検索結果の動画一覧でマウスをあわせるだけでプレビューが見れるという、未来的なUIで、ついにWeb業界でもMicrosoftが躍進するかと思ったのですが、伸び悩んでいて今もシェア10%以下だそうです。
http://google.com/
対して、1996年に登場してまたたく間にネット界を掌握したGoogle。日本のYahoo!(Softbank)、韓国のNAVER、中国のBaiduと、なかなかシェアを奪いきれない地域もあるものの、世界的には60~70%くらいのシェアがあるそうです。
とはいえ、シンプルと軽快さを極めたGoogleも、最近のトップページはメニューがどんどん増えたり、背景画像を設定できたりで、少しずつ持ち味を失いつつあり迷走しているようにも見えます。
今は、全部入りのお節介という持ち味のMicrosoftのbingの方がコンセプトがしっかりしているようにも思えます。
実は、http://bing.com/?rb=0 でアクセスするとかなりシンプルなポータルになったり、それぞれのページの表示が案外速かったり、広告領域もまだ大きいながらも我慢できるぐらいまで縮小していたり、いつのまにか、連携サービスのHotmailがPOP受信可能になってメールの引っ越しが可能になっていたり、同じく連携サービスのLiveSkydriveでは無料で25GBもストレージを利用できたり、意外とbingも魅力的です。
まだ、検索ではGoogleの方が、的確な結果が出たり使いやすかったりするのですが、少しbingも見直してみようかなと最近は思っています。日替わりで表示される画像とコメントも嬉しいです。
bing自体を初めて知りました。
返信削除使ってみたけど、操作性は悪くないね。
bingでもポマトは強かったw
今後はSEO対策でBingに対する施策が必要になってくる
返信削除かもしれませんね。
Bingを経由して商品を購入すると一定金額がキャッシュバック
されるBing cashbackってのがあったけど終了するみたい
で残念。
よーし、ミソログもbingに引っかかるようにするぞー
返信削除と思ったけれど、やはりGoogle使ってしまう。
bingに引っかかるようにするにはどうすればええんやろうか。