小学生の頃、夏休みに毎朝早起きしてラジオ体操に行った経験ありませんか。私はサボってた記憶があります。
さて、サボっていた私がいうのもなんですが、人間、一旦習慣づいたものは、結構楽しく続けられたりすることはありますよね。寝る前に風呂に入ったり、毎朝毎晩歯を磨いたり、外から帰った時に手を洗ったり、このあたりの基本的な習慣は、私も、小さい頃の教育の賜物か、まあまあ身についていて、やらないと気持ち悪いです。
基本的な習慣だけでなく、週末にジムへ行って筋トレしたり、毎日エアコンを使わずに生活したり(数年前のみで今はやめてしまった)、海外ドラマを毎日連続で見たり、毎朝とりあえずニュースサイトチェックしたり、良い習慣も悪い習慣も、やりはじめるととまらなかったりすることがよくあります。
人間、変化にはもともと弱いのかもしれません。何かを始めることにもエネルギーが必要ですが、逆に、いつも続けていたことをやめることにも(たとえそれを継続することにコストがかかっていたとしても)エネルギーが必要です。
今年の夏、私は、この人間の特性を利用して、今までやりたかったけどできなかったことを達成するために、ある企画を試してみました。それは、日常のちょっとした時間を少しずつさいて、生活を変えずに、自分自身が作りたいものを作る習慣をつける。
名付けて、「夏休みのラジオ体操的創作活動」です。
毎朝、1時間ほど早く起きて、作りたいものをちょっとずつ作る。1日1時間でも、40日続けば40時間、寝ずに2日間缶詰で活動するくらいの時間です。夏休みの7/20~8/31の40日で、なにか1つ創りあげようと決意しました。
40時間あれば、だいたいちょこっとやってみたいことを形にするくらいの時間になります。なにより、そのような習慣がつくことは一生の宝です。ただ、私一人で達成できるほど、精神力も体力もありません。週末のジム通いも最初の1年は友人と一緒に(サボらないように監視しながら)通っていた結果、2年以上続けられるようになりました。まずは、ミソログの友人を巻き込んで始めました。
結果…
一週間ほどで挫折しました。
色々と、原因はあるでしょうが。ここで大切なことはわかっています。それは、あきらめずにもう一回チャレンジしてみること。秋の〇〇的創作活動として、またチャレンジしてみます。そのために、まず、夏休みのラジオ体操的な分かりやすいモチーフがほしいところです。
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