先日、アンドロイドアプリを公開しました。
その名もSmileMask。SmileMaskは、あなたやあなたの友達の口を撮影して、それをマスクのように口にあてて使用するアプリです(説明文より)。さて、開発はてこずりましたが(http://misolog.blogspot.com/2011/07/5.html)、公開にも3つの試練があり、意外とてこずります。
試練1. 25$支払ってデベロッパーになる
アンドロイドアプリをマーケットで公開できるようになるには、デベロッパーの登録が必要でした。
https://market.android.com/publish/
デベロッパーサイトはマーケットからリンクが貼られていないので探すのが大変でした。また登録料として年間25$必要でした。PicasaやGoogleAppsドメインなどと同じようにGoogleCheckoutでクレジットカード決済が使用でき簡単に登録できてしまいますが、後で忘れた頃にマーケットから請求がくるので注意が必要です。どうでもいいアプリを買ってしまった!と慌てる前にデベロッパーのことを思いだしてあげてください。
アンドロイドアプリをマーケットで公開するとき、キャプチャ画像が2枚必要です。これも最初は公開する直前に知ることになるので注意が必要です。私のSmileMaskは画面が1つしかなかったので、2枚作るのに苦労しました。使用イメージを用意すれば、よりよいのでしょうが、作るのが大変なので、メイン画面のボタンを押す前と後の2枚で登録しました。eclipseのDDMSの機能を使うとエミュレータのキャプチャが撮れます。
マーケットで公開できるアンドロイドアプリには署名が必要です。eclipse上で公開したいアプリの「Androidツール」→「Export Signed Application Package」から署名をつけることができます。有効期限は1~1000年設定できます。夢を持って1000年としました。
アプリをアップロードして公開しました。半月で74ダウンロード。18インストール済み。らしいです。そして、なんと星とコメントをつけてくれた人がいたようです。星5でかなり好意的なコメントでした。嬉しい!
開発者のみが見れるデベロッパーコンソールでは、開発したアプリのインストール数-アンインストール数の変化や、どの国や言語のユーザがいるのか、どんな端末のユーザがいるのか、統計を見ることができます。
Android2.2が半分、2.3がその半分、2.1がさらにその半分、1.6と1.5はそれぞれ5%弱のようです。私のアプリは1.6以降対応なのですが、2.1以降で十分かもしれません。言語は英語55%、韓国語20%、日本語5%と意外と韓国語が多いですね。私のアプリは英語日本語対応なので、まあまあ市場をカバーしているようですが、韓国語サポートも視野に入れるべきかもしれません。ちなみに日本語でインストールした3人は全部知り合いだと思います。
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