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2010年11月29日月曜日

創作活動日記 iPhoneアプリ開発編6

今回からUIKitフレームワークです。

UIKitフレームワークはCocoaTouchフレームワークの中で、タッチパネルを
使用したアプリケーションを実現するために提供されています。

UIKitフレームワークは名前から推測できるようにユーザインタフェースを
作成するために用意されているもので、SafariやiTunesなどはこのフレーム
ワークで作られています。

iPhoneアプリではユーザがボタンに触れる、画面に触れる、本体を傾けると
いった様々なイベントが発生して、各処理が開始します。

これを「event driven」といいます。

ユーザが操作していない場合には待機し、操作がされた場合に動作しますが、
そのためのイベントループはUIKitで提供されています。

Foundationフレームワークは「NS」から始まるクラス群でしたが、
UIKitフレームワークでは「UI~」から始まるクラス(UIViewController等)
群で提供されています。

画面にHelloWorldを表示させるには
ViewController.mファイルの、viewDidLoadメソッドに下記のように記載する。


- (void)viewDidLoad {
[super viewDidLoad];
// ここから記述
UITextView *textView = [[UITextView alloc] initWithFrame:CGRectMake(0, 0, 320, 460)];
textView.text = @"Hello World !!";
textView.textAlignment = UITextAlignmentCenter;
textView.font = [UIFont fontWithName:@"Arial" size:24.0f];
textView.backgroundColor = [UIColor clearColor];
[self.view addSubview:textView];
[textView release];
}


上記で[ビルドと実行]を押すと、iPhone Simulatorが起動しHelloWorld!!と
表示されます。

iPhoneアプリでは、サンプルを試してSimulatorで動かしてみてという作業を
繰り返し行うことで学習していくことが望ましいと思います。


本日はここまで。

2010年11月22日月曜日

ミソコラム

ミソ、それは日本古来から親しまれてきた素晴らしき調味料である。

今回はそのミソに注目し、筆者の独断と偏見で様々な種類のミソについて比較してみたいと思います。


赤ミソ

主に米ミソの中で色が赤色のもの。
大豆の浸水時間を長くし高温で長時間蒸煮すると蛋白質の分解が促進され、メイラード反応が進み赤褐色になるようです。
赤ミソに出汁を加えてミソ汁にしたものが赤だしと呼ばれます。

やはり赤ミソといえばミソ汁のイメージがありますね。
回転寿司に行くと必ず赤だしのミソ汁を頼んでしまいます。


白ミソ

赤ミソに対して、色が白色のもの。主に京都産の西京ミソのことを指すようです。
米麹を多めに使うため甘みのあるものが多い。
製造時に大豆の浸水時間を短くし蒸さずに煮る事によって、メイラード反応が抑えられて色が淡くなるらしい。

白ミソと言われて最初に思いつくのが雑煮です。
正月といえば雑煮、雑煮といえば白ミソ。
ただ、一般的に雑煮といえば澄まし汁のようなのでメジャーでは無いかもしれません。


八丁ミソ

愛知県で生産されているミソ。
米麹や麦麹を用いず大豆のみから作られ、うまみが多く独特の渋みがあり甘みが少ないのが特徴。

ミソカツやミソ煮込みうどんといえば、やはり八丁ミソ。
見た目の濃い色とは裏腹に意外としつこくなく、バクバクいけます。


朴歯ミソ

飛騨高山地方の郷土料理。
ミソに山菜やきのこ、葱などの薬味を朴の葉に乗せたり包んだりしているものが一般的でしょうか。
葉に乗せたままミソを焼き、ご飯に載せて食します。

まさにご飯のお供。白米をがっつく感じがたまりません。
ただ、注意しないと大部分は当然ミソなので結構塩辛いです。
調子に乗って最初に焼きすぎて食べ切るのに苦労した思い出があります。



さて、ここまでにエントリーされた4種類のミソたちですが、
果たしてどのミソが一番似ているのでしょうか!?

まずトップバッターは赤ミソ選手です。
色味に関してはなかなか高評価です、しかし色が単調なのと多少粘りが強いのが残念なところでしょうか。
無難ではありますが、審査員の評価は今ひとつのようです。

続いては赤ミソ選手の色違い兄弟、白ミソ選手の登場です。
あーっと審査員一同、目を背けてしまったー。
色の時点で論外ということでしょうか。確かに私もこんな色は見たことありません。

そしていぶし銀、八丁ミソ選手です。
賛否あるようですが審査員の評価は高めのようです。
調子の悪いときや肉ばかり食べた日などの特定のシチュエーションに限ってはこの色合いと粘度がマッチ!という点で審査員の心を掴んでいるようです。
イレギュラーではありますが血が混じったりするとさらに似るのではないでしょうか。

さぁ、オオトリは堂々と朴歯ミソの登場です。
この茶系の色合い!ほどよい固さ!そして細かい具が入ったリアリティ!
すべての面において高得点です!
審査員一同も思わず目を背けたー!

優勝!朴歯ミソ!


では皆さん、良いミソライフを!
 

2010年11月17日水曜日

昼飯探訪 大阪港編

ひさしぶりの昼飯探訪。



今回は大阪市営地下鉄中央線の大阪港駅付近の

オーションビュー」です。









昔ながらの食堂って感じです。
オムライスが有名らしいです。










オムライス好きの私としてはここは頼まねばならないっすな!と注文。

でてきたオムライスは少し大きめ。しかし私には物足りない大きさかな。

さてさてお味は。

ふむ。ケチャップライスのケチャップのいきわたり具合が非常に絶妙。
ごくごくオーソドックスなオムライスという感じですが、チェーンでやってるようなポムの○等と違ってまたこれはこれでおいしい。

卵の半熟具合もいいっ。最高ー!!とはならないが、いい。

しかし卵の上に何もかかってないのが残念だなぁと思ったら。

ん?
他のお客さんを見るとケチャップくださいといってもらってるじゃないですか!

しまった。。。言えばあるんだ。。。

とにかく素朴でおいしいオムライスでした。

あとで調べたら「まくらオムライス」っていうデカ盛りオムライスがあるようだ。

次こそはそれに挑戦だ。

お店情報
http://r.tabelog.com/osaka/A2704/A270402/27002742/

2010年11月15日月曜日

SEOでよく言われることについて

SEOって聞いたことありますでしょうか。

Search Engine Optimization の略で検索エンジン最適化ってことらしいです。

要はYAHOOやGoogleのような特定の検索エンジンについて、その検索結果でより上位に表示されるようにするための施策のことです。

施策の方法は色々とあるのですが、SEO施策をする上で色々とタブーとなるような定説があったりします。そのことについて本当にそうなの?と思い、代表的なものについて検証してみました。

定説 相互リンクは1方向リンクよりもSEO施策としての効果が無い
   (もしくは限りなく薄い)
 =>「相互リンクはサイトの良し悪しとは関係なくただのリンクの交換に
   すぎず、それに対して1方向リンクはリンク元がリンク先のサイトの内容
   を気に入った高品質なサイトにのみ行われるため」といわれています。

検証 
 ・サイト1~サイト7までのドメインの異なるサイトを用意します。
 ・サイト1からサイト2~7への6サイトへリンクを張ります。
 ・サイト5~7の3サイトからサイト1へリンクを張ります。

 これで
  サイト2~4はサイト1から1方向リンクを貰っている状態
  サイト5~7はサイト1と相互リンクの状態
 となります。

 この条件で一斉にリンクを張り30日後にYahooでどのようになるか
 確認しました。確認は link:URL コマンドにて表示される順位を確認
 する方法をとりました。

検証結果
 ・サイト5~7の3つのサイトでリンク元としてサイト1を認識。
 ・サイト2~4では全てサイト1がリンク元順位として2番目に表示。
 ・サイト5~7ではサイト5,6が2番目に、サイト7が3番目に表示。

検証結果に対する考察
 サイト2~7全てのサイトでサイト1をリンク元として認識している
 ことから相互リンクにおいてもSEO施策としての被リンク効果はある
 ということがわかります。
 相互リンクグループでのリンク元順位が1方向グループよりも低いため
 これだけで判断すると相互リンクの効果の方が薄いように思われる。
 
ずぼり結論!!
 検証は疲れる!!
 
いや違う。
 相互リンクでもSEO的効果に対して差はない!!きっと。

※検証結果は特定期間、特定サイトによる投稿者で対応した内容です。
 フィクションとまではいいませんが、あくまで参考程度としてお読みください。

2010年11月8日月曜日

創作活動日記 iPhoneアプリ開発編5

前回に続いてFoundationフレームワークまわりです。

Foundationフレームワークに、配列の作成時に使用するクラスでNSArrayと
NSMultableArrayというものがあります。


配列の作成には arrayWithObjectsを使用します。配列の最後には必ずnilを挿入する必要があります。

nilとは何ぞや?と思いますが、結局は「0」を意味するのでNULLと同じだと思っていいみたいです。(嘘だったらごめんなさい)


配列の作成は
//パターン1
NSString * str = @"Hello,World";
NSArray *strAry = [NSArray arrayWithObjects:str]; <== strAryにはHello,Worldが格納
//パターン2
NSArray *strAry2;
strAry2 = [NSArray arrayWithObjects:@"Hello,",@"Japan",nil];
<== strAry2には Hello,Japanが格納




配列の大きさはcountメソッドというものを使用して調べます。

NSArray *strarray = [NSArray arrayWithObjects:@"a",@"bc",nil];
[strarray count] <== countは3になります。



配列中の値を取り出す場合には objectAtIndexメソッドを使用します。

NSArray *strAry = [NSArray arrayWithObjects:@"D",@"E",@"F",nil];
NSString *str = [strAry objectAtIndex:2]; <== strは"F"となります。


NSStringとNSArrayについて書きましたが、変数の値を出力したい場合にはNSLog関数を使用します。

NSString *str = @"Hello";
NSLog(@"str: %@", str); <== この例ではコンソールに str:Hello と表示されます。

数値を表示する場合は%d置換子を使用します。


ごく一部だけ羅列していきましたが、Foundationフレームワークで実現できることは、ごくごく他の言語開発で実装するようなことを記載方法が少し変わっているだけかと思いますので、あまり面白くなかったかもしれません。ですが、基本でいるので書きました。次回はiPhoneアプリとしての特徴的な機能を実装するのに必要なUIKitフレームワークについて書いていきます。

本日はここまで。

2010年11月4日木曜日

大阪市内で!?

本日、営業で大阪市内を徘徊。

オフィス街の一角である建物を通り過ぎた際に、私の視界の片隅に何かでかい黒いものが横切った気がしたので、後ずさりして、その建物の前に。



ん!?

なんかいる。。。。。





説明があるようだ
 
どれどれ。
 
どうやらアルパカさんのようである。

 
 



大阪市内で!?思いっきりオフィス街の一角になぜ!?
と思いましたが、そんなことは気にせずカメラを向ける。
 
向けた方向に顔を向けてきやがる。
高速で移動しても顔をその方向にむけてくる。 
カメラ目線か。やるなっ。


 

おもろいので結構見ていたらアポ先の待ち合わせ時刻に遅刻しましたw。

しかし、とりあえず でかい
なんでもでかけりゃいいが私の信条です。

アルパカにあえる場所はここ。


大きな地図で見る
















2010年11月2日火曜日

お菓子レビュー(はらドーナツ、ザクリッチ等)

三十路終了間直ですが、最近、一段と食べ物(特にお菓子)への
興味が増してきました。そこで、ここ最近食べたお菓子の感想をご紹介。

①はらドーナツ
心斎橋にあるドーナツ屋さん「はらドーナツ」。
写真はプレーンドーナツ。
 
非常にシンプルなドーナツで激ウマっとはならないのですが、不思議とまた立ち寄って買ってみたくなります。ここ最近では一番長続きしてはまっているお菓子です。(飽き性なので)
 
 
外側がサクサクっとして、中はグニュっとしてるというかしっとりとしています。

この口当たりがたまりません。砂糖を多くまぶしているようなドーナツと違いかなり甘さ控えめです。甘いもん好きな私ですが、不思議とこのドーナツはこの甘さ控えめがいいと思ってしまいます。
 
神戸発の豆腐屋さんが発祥らしく、豆乳ベースで作られてるとのこと。体によさそうです。


②プレミアムロールケーキ

テレビで話題になっていたので少し時期を外した感はありすが、ローソンのプレミアムロールケーキも食してみました。

残念ながら話にならんとです。

クリームが全然だめす。
なんか脂っぽくて舌にまとわりつく。


こんなんでなんでモンドセレクション賞とかいうのが取れたのか不思議。

値段が高くてもちょっとした贅沢感が味わえるというふれこみで期待感もあっただけに残念な結果でした。(個人的感想です。)

 
③ザクリッチ

4月に発売した際に人気がありすぎて、生産がおいつかず販売が停止していたザクリッチです。

復活されたので買って見ました。

おいしい!!

ザクザク感が食べていて楽しくなります。

アイス好きの私としてはもっと冷たさを感じられるシャーベット系が好きですが、これは中々の仕事をしています。アイスというよりはお菓子として好きです。これはしばらく買い続けてしまいそうです。

チョコの味、アイスの適度な甘さ、外側のスナック?の部分とのザクザク感。

あわせ技でいい感じです。

以上、お菓子レビューでした。

話題になってても、おいしい・おいしくないがあるものですね。

2010年11月1日月曜日

宝くじ攻略法

 
前回、宝くじに関する記事を書いたところ、

> 宝くじの連番かバラか、
> どっちが期待値が高いかも計算してほしいっす。


という要望をコメントで頂きました。

というわけで、今回はジャンボ宝くじ形式の宝くじの場合に、連番で買う場合と
バラで買う場合、どちらかお得なのか!を調べてみました。

期待値に違いがあった場合、今回の記事は宝くじ攻略法ということになりますね。


まともに計算すると数値の桁が大きく大変なので、
世界を小さくして考えることにします。

【前提条件】
・アタリ1個、前後賞2個、ハズレ7個
・1~10の連番がふってある。
・1と10は連続であるとする。
・アタリ:1000円、前後賞:100円

例:1.× 2.○ 3.◎ 4.○ 5.× 6.× 7.× 8.× 9.× 10.×
---------------------------------------------------------

・連番で3枚買う場合
 組み合わせは[1,2,3][2,3,4]...[10,1,2]の10通り
 ・アタリ1・前後賞2 ・・・ 1通り(1/10)
 ・アタリ1・前後賞1 ・・・ 2通り(2/10)
 ・アタリ1・前後賞0 ・・・ 0通り(0/10)
 ・アタリ0・前後賞2 ・・・ 0通り(0/10)
 ・アタリ0・前後賞1 ・・・ 2通り(2/10)
 ・アタリ0・前後賞0 ・・・ 5通り(5/10)

期待値
(1000+100+100)*(1/10)+
(1000+100)*(2/10)+
(1000)*(0/10)+
(100+100)*(0/10)+
(100)*(2/10)
= 120+220+0+0+20
= 360円

前後賞またはアタリが当たる確率:5/10 = 50.0%
---------------------------------------------------------

・バラバラで3枚買う場合(連番も含む)
 組み合わせは 10C3 = 120通り
 ・アタリ1・前後賞2 ・・・ 1通り(1/120)
 ・アタリ1・前後賞1 ・・・ 7C1*2 = 14通り(14/120)
 ・アタリ1・前後賞0 ・・・ 7C2 = 21通り(21/120)
 ・アタリ0・前後賞2 ・・・ 7C1 = 7通り(7/120)
 ・アタリ0・前後賞1 ・・・ 7C2*2 = 42通り(42/120)
 ・アタリ0・前後賞0 ・・・ 7C3 = 35通り(35/120)

期待値
(1000+100+100)*(1/120)+
(1000+100)*(14/120)+
(1000)*(21/120)+
(100+100)*(7/120)+
(100)*(42/120)
= (1200+15400+21000+1400+4200)/120
= 360円

前後賞またはアタリが当たる確率:85/120 = 70.8%
---------------------------------------------------------

・バラバラで3枚買う場合(連番は除く)
 組み合わせは 10C3-10 = 110通り
 ・アタリ1・前後賞2 ・・・ 0通り(0/110)
 ・アタリ1・前後賞1 ・・・ 7C1*2-2 = 12通り(12/110)
 ・アタリ1・前後賞0 ・・・ 7C2 = 21通り(21/110)
 ・アタリ0・前後賞2 ・・・ 7C1 = 7通り(7/110)
 ・アタリ0・前後賞1 ・・・ 7C2*2-2 = 40通り(40/110)
 ・アタリ0・前後賞0 ・・・ 7C3 = 35通り(35/110)

期待値
(1000+100+100)*(0/110)+
(1000+100)*(12/110)+
(1000)*(21/110)+
(100+100)*(7/110)+
(100)*(40/110)
= (0+13200+21000+1400+4000)/110
= 360円

前後賞またはアタリが当たる確率:80/110 = 72.7%
---------------------------------------------------------

数字が多くてちょっと見づらいかもしれませんが、

ずぼり結論!!
期待値は同じ!!


強いて言うならば、一発でかいのを狙う場合は連番
とにかく何らかのアタリを狙う場合はバラ で買うのが良いでしょう。


さて、残念ながら攻略法というには物足りない結果となってしまいました。

このままではタイトルに偽りあり!となってしまうので、
宝くじの期待値を上げるためのとっておきの方法を伝授しましょう!


その方法が使える宝くじはロト形式のものになります。
ロト形式の特徴に以下の二つがあります。

・数字が選ばれる確率はどれも等しい
・アタリの場合は、アタリの数字を当てた人数で賞金を分配する

ということは・・・

他人が買わなさそうな番号を買うことにより、期待値を上げることが出来る!

良い宝くじライフを!