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2012年4月23日月曜日

iphone アプリ申請手順 Xcode4.3

iPhoneアプリの申請をしてみたので手順が
多いのでログかねて情報展開します。

※前提としてはiOS Developer Program は既に購入している手順となります。


1 証明書の作成をする。

・Macでキーチェーンアクセスを起動
アプリケーション→ユーティリティ→キーチェーンアクセスで起動できます。

・上部メニューから
キーチェーンアクセス→証明書アシスタント→認証局に証明書を要求



・Member Centerにログインするときのメール
自分の名前(日本語でも英語でもいい)
CAのメールアドレスには何も入れない。
ディスクに保存にチェックを入れて続けるをクリック。

注意!ここで気をつけておかないといけないのはこの証明書は
開発テスト用と公開用を作っておかないといけません。
私はここで1つしか作っていなくて、後々はまりました。
同じように手順を紹介しているブログ等でもこの手順のことを
あまり強調して書いてくれてません。注意したほうがいいです。

XXX-CertificateSigningRequest.certSigningRequestという名前の
証明書要求用のファイルができます。

・Member Centerにログインする
http://developer.apple.com/membercenter/

・「iOS Provisioning Portal」の「Certificate」で「Distribution」を選択し、
「Request Certificate」ボタンをクリックして「証明書要求」をアップロード

・アップロードした証明書の Status が「Issued」になったことを確認

・「Download」ボタンをクリックして「証明書(distribution_identity.cer)」
をダウンロード

・ダウンロードした証明書をダブルクリックして、キーチェーンに証明書を追加

2 プロビジョニングプロファイルの作成

・「iOS Provisioning Portal」の「Provisioning」の「Distribution」タブで
「New Profile」ボタンをクリック。

・「Distribution Method」は「App Store」を選択、「Profile Name」には
適当な名前を入力、「App ID」は該当するものを選択する。



・しばらく待つと、上記ページに「Download」ボタンが表示されるので、
プロビジョニングプロファイル(xxxxx.mobileprovision)をダウンロード。

・ダウンロードしたプロビジョニングプロファイルをダブルクリックして、
Xcodeのオーガナイザに追加する。(自動で追加される)




※Xcodeを起動して[ウィンドウ]-[オーガナイザ]で、[Provisioning Profiles]に
追加されていることを確認

これで準備OK

3 iTunes Connectで、アプリの新規登録



・「Manage Your Applications」から「Add New App」ボタンをクリック


・初めてアプリを登録する場合、下記2点の入力を求められます
・「Primary Language」を「English」に設定
・「company」または「developer name」を入力(App Storeに表示される?)

・ アプリ情報を入力する
・「App Name」にアプリ名を入力
・「SKU Number」に適当な(他のアプリとかぶらない)番号を入力
・「Bundle ID」に該当するものを選択

・「Availability Date」にApp Storeでの公開日を指定
・「Price Tier」で価格を指定
・「Discount for Educational Institutions」は教育機関向けの割引?
・「Version Number」にバージョン番号を指定(Xcodeプロジェクトと同一の数字)
・「Description」にアプリに関する説明を入力
・「Primary Category」でカテゴリを選択
・「Secondary Category」でサブカテゴリを選択
・「Keywords」にキーワードを入力(カンマ区切り)で入力
・「Copyright」にコピーライトを入力(英語)
・「Contact Email Address」にメールアドレスを入力
・「Support URL」アプリのサポートのためのサイトを入力
・「App URL (optional)」アプリの紹介サイトを入力
・「Review Notes (optional)」にアプリ審査の為の追加情報(?)があれば記入
・「Rating」でレーティングを指定
・「EULA」End User License Agreementの指定があれば記入
・「Images」でスクリーンショットをアップロード

・「Ready to Upload Binary」ボタンをクリック

・ 暗号化技術に関する質問画面が表示されたら「No」を選択

・「Continue」をクリックし、アプリの「Status」が「Waiting For Upload」になっていることを確認

・登録したアドレス宛に「Your app status is Waiting For Upload」というメールが届くことを確認

4 アプリを公開用にビルドしてアップロード

・「Code Signing」の「Distribution」の「Any iOS」を適切に設定する。
作成したプロビジョニングファイルを選択

・ Xcodeの画面左上(Stopボタン横)のドロップダウンリストから「Edit Scheme」
を選択し、上のメニューのProduct→「Archive」を実行


・ビルドが完了すると「Organizer」が自動で開くので、今ビルドしたアーカイブを選択して
「Validate」ボタンをクリック

・iTunes Connectのユーザー名とパスワードを入力

・「Identify」に該当するものを選択し「Next」をクリック。Validation の成功が
表示されたら「Finish」 ボタンをクリック。
オーガナイザの「Status」に「Passed Validation」と表示される。

※ここで私ははまりました。成功しないため最初から証明書を作り直したりと
半日くらいさまよってました。原因は証明書ファイルを開発用と公開用で
わけていなかったからのようです。

・引き続きオーガナイザで、「Submit」ボタンをクリック。

・先ほどと同様に、iTunes Connectのユーザー名とパスワードを確認して「Next」をクリック

・先ほどと同様に、「Identify」に該当するものを選択して「Next」をクリック

・アップロードが完了したら、「Finish」ボタンをクリック。オーガナイザダイアログ
の「Status」が「Submitted」になったことを確認。

・iTunes Connectにログインし、該当するアプリの「Status」が
「Waiting for Review」と表示されている事を確認。

・登録したアドレス宛に「Your app status is Waiting For Review」というメールが届くことを確認。


はじめてのアプリ申請。ネット上に色々と情報があるわりにはバージョンが河って
やりかたに差異があったりと、結構苦労しました。

とにかく、あとは早く審査通過を待つばかりです。

2012年4月16日月曜日

マイナーキー

私は仕事柄パソコンを使うことが非常に多いです。
また、仕事以外でも調べ物や趣味にと、ほぼ毎日キーボードを叩いています。

と、それなりにキーボードは使い倒しているつもりですが、改めてキーボードをまじまじと見ると全く使ったことがないキーがあります。
普段意識して見ることは無いのですが、こうやって探しみると思った以上によくわからないキーがいくつかありました。

もしかしたらすごい便利な機能で今まで損をしてきたのかも・・・、と思い、そんなマイナーなキーの機能がどんなものであるかを調べてみました。
今回はキーボードの右上辺りにある、[Pause] [Break] [SysRq] [ScrLk] の四つについて調査しました。
あと、知っているとちょっと便利かもしれないマイナーキーもいくつか紹介したいと思います。
※Windowsを使っている人が対象です。Macのキーボード事情はわかりません。



[Pause]
まずはPauseキー。押してみても特に何も起きません。機能について調べてみると、MS-DOSで処理を一時中断させる、という昔のパソコンの名残のようです。
現在のWindowsでは知っていても特に便利なことはなさそうでした、残念。
後述のWindowsキーと同時に押すことでシステムのプロパティが表示されるショートカットが唯一の見せ場でしょうか。

[Break]
次にBreakキー。Pauseキーと同じ位置にあることが多いです。機能は、MS-DOSで処理を停止させる、などこちらも過去の遺物です。
VBAなどで実行中のプログラムを停止する、といったときに使えることもあるようです。

[SysRq]
SystemRequestの略。Linuxの非常事態の際に使えるキーであるらしい。やっぱり古の産物。
SysRqキーを使ったコンビネーションキーを押下する事で、カーネルに直接コマンド(指示?)を送り込むことができるというもの。
ディスクキャッシュを強制的にsyncしたり、マウント解除、シャットダウン指示などができる。
ということらしいですが、現在使うことはないでしょう。

[ScrLk](ScrollLock)
押すたびにキーボードのランプが付いたり消えたり。その割に特に何かが起こったようにも思えないキーです。
ソフトが対応していればScrollLockがオンの状態だと、矢印(↑↓←→)キーなどでスクロールができるようですが対応しているソフトはあまり無さそうです。
Excelでは通常矢印キーを押すとアクティブセルが移動しますが、このキーをONにしていると画面がスクロールします。


うーん、調べてみたのは良いのですが、機能を知ったからといってすごく便利になるようなキーはなかったですね。
一つでも、知ってたよ!という人がいればかなりのキーボーダーではないでしょうか。


キーボードの謎がいくつか解けたところで、次は知ってるとちょっと便利かもしれないキーを紹介します。

[Fn]
その名はファンクションキー。ノートパソコンのキーボードの左下あたりになどに鎮座しています。
このキーは単体ではなく、他のキーと組み合わせて使います。
Fnの文字は他のキーと違って色が付いているのがおわかりでしょうか。
またキーボードを見渡すとこの色と同じ色で書かれた文字や記号が併記されているキーがありますね。
これは、Fnキーを押しながらそのキーを押すことで、その色付き文字や記号の機能が発動するということです。
ボリュームや画面の明るさの上げ下げ、スリープ状態にしたりなどできますが機能はパソコンによって異なります。

[Windowsキー]
左下のCtrlやFnキーの近くにある、ウィンドウズのロゴが描かれたキーです。
機能は、スタートメニューを開く、です。左下のスタートボタンをマウスでクリックしたときと同じ効果になります。
「[Windowsキー] > [U] > [U] (WinXPの場合)」「[Windowsキー] > [→] > [Enter] (Win7の場合)」でシャットダウン、が一番お世話になっています。
[Windowsキー]+[D]でデスクトップを表示するなど、便利なショートカットもいくつかあります。
興味のある方は調べてみてください。

[アプリケーションキー]
右下のCtrlキーの近くにあるよくわからない絵(メニューとカーソル?)が描いてあるキーです。
効果はマウスの右クリックと同じです。マウスで右クリックするのが面倒くさい!というときに使います。
すごく小さいものを右クリックしたいときに、クリックの拍子にカーソルがずれてしまってイーッとなった経験は誰しもあるでしょう。そんなときに使ってください。

[無変換]
スペースキーを守る左腕。
日本語入力で文字を変換するときに押すと、ひらがな・全角カタカナ・半角カタカナ、に変換できます。
それ以外のときに押すと、入力モードが、ひらがな・全角カタカナ・半角カタカナ、と切り替わります。
文字を打ったら全部カタカナになるんだけど!? とパソコン初心者をパニックに陥れる諸悪の根源です。うっかり押してしまう位置にあるし。

[変換]
スペースキーを守る右腕。
日本語入力で文字を変換するときに押すと文字を変換します。スペースキーと同じなので基本的に使われることはありません。
文字列を選択した状態で押すと再変換します。使ったことは無いですが便利ですね。


以上、いくつかのマイナーキーを紹介しましたがいかがだったでしょうか。
少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

2012年4月9日月曜日

ねんがんのアイポッドナノドケイをてにいれたぞ!

先日、AppleからのニュースでiPod nano第一世代が回収になると知りました。
私もデジカメのオマケで当たったiPod nanoを返品交換をすることにしました。


実は、私のiPod nanoはすでに返品交換済みの二代目でした。
もらってすぐに故障したのでAppleCareという保証を利用して、
新しいiPod nanoと交換していたのでした。


つまり、今回の交換で三代目のiPod nanoということになります。
タダでもらったiPod nanoが、新品にリプレースされるというのは、
すごく嬉しいです。他人からもらうものというものは特別です。

しかも、今回の交換騒ぎでは嬉しいウワサを聞いていました。
iPod nano第一世代の在庫が少なくなっているため、
返品交換すると最新のiPod nano第六世代が送られてくるというウワサです。


このウワサを聞いてからは、鬼の首を取ったようにウキウキです。
もしかしたら違うかも、と思って気持ちを抑えようにも抑えきれません。
最新のiPod nanoは腕時計用のベルトがあるらしいので、
頭の中ではすでに最新のiPod nanoを手にした(腕につけた)自分がいます。

そして、交換品が届きました。


やったー!
ついに、ねんがんのアイポッドナノドケイをてにいれたぞ!


腕時計にするつもりだったのですが、今は普通に使っています。
万歩計もついていて使うのが楽しいです。ジョギングデビューしてみたくなりました。